Instagramで新しくアカウントを作成して運用してみようかと思ったけど、、、
・実際どう進めればいいのか分からない
・始めたけど全然フォロワー数が伸びない
運用開始直後、何から手を付ければいいのか分からないという方に
私が実際に行った施策をご紹介します!
運用する上で必ず行うべき設定
これから本気でインスタ運用する方へ、設定すべき内容があります。
【プロアカウント】
投稿に対する反応を数値化した”エンゲージメント”の変化が見ることができるので
必ず設定してください。
早急に設定していただきたい理由は、
プロアカウントにする前に投稿されたものは閲覧できないためです。
数字や言葉の意味が分からなくても後々わかってきます。
設定方法は下記が公式ページとして載っているので是非見てみてください!
人がフォローするまでの心理変化
フォローする心理変化を理解した上で投稿をしましょう。
それが理解できている状態ならどの箇所に力を入れるべきなのかもハッキリします。
【フォローするまでの流れ】
おすすめ等、Instagramのアルゴリズムに載ってタイムラインに表示された投稿を見る
↓
プロフィールに飛ぶ
↓
プロフィール文と最新の投稿3〜6枚が目に入る
↓
スクロールして新しい順に見ていく
ざっくりこのような流れになります。
例えば見てほしい投稿をしているのにプロフィールを見て
『もういいや』と思った人は次の投稿に行きたいと思わず離脱して
フォローしてくれるチャンスを失います。(機会損失)
そのため上記の流れに応じる箇所で
”取り組むべき箇所を切り分けて戦略を立てること”
が大事になってきます。
ターゲット・テーマ選定とプロフィール作成について
ターゲット・テーマ選定
テーマが多すぎたり複数の相性の悪いテーマで投稿するとユーザー目線では
『これは何を発信しているアカウントなんだろう』
となりフォローに繋がりません。
テーマを絞り過ぎるのも
ニーズが少なすぎて最終的なゴール(フォロワー数)が低くなります。
※発信する側も投稿内容が無くなって、継続不可な原因にもなります。
2つ、多くても3つまでに絞りましょう。
また、ブログ等とは違い、そのジャンルで一位を取る必要はありません。
目的はそのジャンルが好きなユーザーをフォロワーにし、
エンゲージメント(いいね等の反応)が取れればいいのです。
そのジャンルのフォロワー数1位になる必要は無いのです。
また、現状これといった強みが無い人は、
”興味のあるジャンル”
を選ぶのがおすすめです。
継続するのが一番大変なので、難しいことに取り組むと挫折します。
という方もいらっしゃると思います。
そういった方におすすめのやり方が、
”興味あるけど詳しいわけじゃないことを正直に書く”
ということです。
つまり、同じ趣味を持った人たちをフォローしながら運用に当たるのです。
運用と同時に詳しい人たちの投稿を見ながら自分自身がInstagram上で学ぶのです。
すると、フォローし合うことで反応してくれやすい良質なフォロワーが増えつつ、
自分自身もそのテーマにおいて成長できます。
更にその成長過程をも人に見せることで
そのアカウントとその人自身に価値が生まれます。
(今のビジネスはストーリーが無いと物は売れないよ、とよく聞くと思いますが、
まさにそれをInstagram上で再現してしまえば良いのです)
プロフィール文章
テーマが決まったら次はプロフィール文章です。
軽視されがちかも知れませんが
プロフィール文章を最善に優先順位は非常に高いです!
なぜかというと名刺そのものだからです。
例えばあなたがダンスの動画をよく見ているユーザーだとします。
そこでプロフィール文章に何も書いていない、
もしくはダンスと関係のない文章が書かれていたら、
投稿内容を見に行こうと思いますか?
だからプロフィール文章は大切なのです。
プロフィール文章の長さも重要です。
あまりに長すぎても読んでもらえないからです。
自分が閲覧者側の立場だとしてダラダラと文章が書いてあったらどうでしょうか。
プロフィールに飛んで『フォローするかしないか』の判断は長くて5秒以内
には終わります。
私は箇条書きで3行ほどにしていました。
文章は1秒以内に頭に入る書き方と内容に絞った方がいいです。
投稿する上で考えること
【ターゲットの選定】
どんなユーザーをターゲットにするか決めることも重要です。
例えばダンスに興味を持つユーザーを挙げるなら、
”ダンス”だけではなく、
”上手にダンスをしたい人”
なのか、
”上手なダンスを見たい人”
なのかでも訴求内容は大きく変わってきます。
”上手にダンスをしたい人”をターゲットにするのであれば、
その練習方法、鍛えるべき身体の部位、
等を紹介する必要があります。
”上手なダンスを見たい人”をターゲットにするのであれば、
上手なダンスを撮影するのはもちろんですが、
ベストな音楽の入れ方、動画の編集のクオリティ
が求められます。
”ダンス”というジャンルを一つ取っても
文字に隠れているさらなる切り分けが必要です。
【ハッシュタグ】
時々企業の投稿で、常に同じハッシュタグのみ使用している投稿を見かけますが、
非常に勿体無いです。
インスタのハッシュタグはGoogleでいうSEOそのものの役割を果たしていると言えます。
なぜかというと、ユーザーが検索する際、投稿の文章は検索対象ではないからです。
つまり検索結果と投稿内容を結びつけるキーワードはハッシュタグのみなのです。
Instagramにおいて数字が欲しいのに『ハッシュタグ無し』は絶対にあり得ません。
あとからの変更もできるので、必ず何か付けましょう。
※上位に表示されるかされないかは公表されているわけではありませんが
その投稿のエンゲージメント数、内容の新旧が判断基準です。
いいねやコメントはもらえない期間はビッグワードのみではなく
ニッチなハッシュタグを入れていくのは戦略の一つです。
SEOの観点で見ましょう。
もちろん投稿内容もハッシュタグに沿ったものにしましょう。
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